ベトナム北部に位置する首都ハノイは、1000年以上の
長い歴史を持つ街です。
現在は、政治の中心地として、
国会や官公庁などが国家の重要機関が集まります。
観光・商業分野では、ホーチミンに遅れをとっていましたが、
2008年の周辺都市との大規模合併を機に、人口が増加、インフラ整備など都市開発が進んでいます。
近年、日系企業や外資系企業の進出が増え、在住外国人も増加。
それに伴い、おしゃれなカフェや大型商業施設など都市開発が進んでいます。
また、開発が進む一方、文化・伝統の街として、
昔ながらのものを大事にしており、高層建築物の規制など、景観に関する規制があります。
そのため、湖や緑も多く、旧市街などの昔ながらの風景も残っており、
ベトナムの伝統的な風景を楽しめる魅力的な街となっています。